著者 : 八田靖史 出版社 : クリエイティブパル
コリアン・フード・コラムニストである著者が、1999年秋から2000年末まで韓国・ソウルに住み、韓国語を学びながら、たくさんの韓国料理を食べ、その魅力にハマっていった食の留学記を書籍化した1冊。韓流ブーム前夜のソウルが生き生きと描かれてます。
目次
第1章 初めて食べた本場の焼肉は豚のバラ肉だった
第2章 真っ赤なウドンと言い訳の多いスンデ
第3章 焼酎の一気飲みで悪夢の大失態
第4章 会話の苦悩をぶち抜いたプデチゲの夜
第5章 落胆のトンカスに奮起した寄宿舎カツ丼の歓喜
第6章 スタミナ料理を食べに行って犬に吠えられた話
第7章 旅行の洗礼に弾け飛んだ爆弾酒の夜
第8章 夏の東海岸、男女6人パッピンス物語
第9章 寄宿舎に新風が吹くタッカンマリの宴
第10章 キムチ片手に涙の帰国~後日談