著者: 小林真樹　出版社: 産業編集センター 甘いバターチキン、デカすぎるナン、流行りのビリヤニ。日本でおなじみのインド料理のルーツと、真のインド料理の姿を求めて、食器買い付けのために足繁くインドに通い隅々まで食べ歩いた著者が､インドへの深い愛と溢れ出す知識を詰め込んだ食エッセイ。ディープな現代インド料理論であると同時に、インド料理入門の決定版ともいえる一冊。